ブロードバンドはWiMAXが簡単便利
インターネットを何に使うのか?いろんな使い方があるだろう。僕らのようなビジネスマンは、たいてい家で残った仕事を片づけるためにメールの読み書きをしたり、明日の会議のための調べものをGoogleやYahooといった検索エンジンを使って調査したりしているのではなかろうか。でも我が家のティーンエイジャー達もそうなのだが、今どきの10代の若者たちはかなり独特の使い方をしているようだ。
テレビ離れした10代の若者たち
最近の中高生をみると、テレビにかじりつきという現象がなくなってきているという。我が家の中学生の息子も、高校生の娘もそんな感じだ。食事の時には当然、ダイニングルームのテレビを見るのだが、食事が終わると携帯電話や自分のパソコンにかじりつきになる。ダイニングルームでテレビのリモコンを奪い合うという時代は、もうすでに過去の話なのだろうか。少なくとも我が家では、「勝手に見れば・・」みたいな感じで、テレビには無関心な様子なのだ。
改造アニメ、パロディアニメ?
彼らが関心があるのは、Youtubeの無料動画だ。しかも海賊版の映画やアニメではなく、いわゆる「改造アニメ」なのだ。パロディアニメという分野が確立しつつある。有名どころでは吉崎観音の「ケロロ軍曹」。最近では空知英秋の「銀魂(ぎんたま)」であろうか。リアルさを追求した内容でもなく、ファンタジーでもない。時代背景もパロディになっており、出てくる主人公がしゃべるセリフにもパロディが組み込まれているのだ。恐らくは30代~40代の成人が見れば何のパロディなのかすぐにわかるような無いようなのだが、なぜかそんなパロディアニメが、10代の若者たちを虜にしている。
改造アニメはさらに過激だ。原作自体がパロディアニメ化している「ケロロ軍曹」や「銀魂(ぎんたま)」をさらに改造してしまうのである。決して合法とは思えないような行為なのだが、Youtubeではかなりのヒット率をたたき出し、むしろ原作アニメよりもセリフやストーリーの流れを大幅に改造した改造アニメの方が人気が高くなるという不思議な現象が起きている。
YouTubeで動画を見るならWiMAXかも
さて、そんな中高生を家族に持った家庭では、すでにリモコン争奪戦はなく、むしろ「帯域争奪戦」が繰り広げられることになるのだ。どういうことかというと、家に帰っても仕事をしたいお父さんは、Google ChromeをPCにインストールし、サクサクと検索ができることを武器に、会社ではできないネットサーフィンを楽しみたいわけだ。しかし、そんなことは関係なく、中高生の子供たちは、勝手に我が家の無線LANアクセスポイントに接続し、YoutubeをPSPやニンテンドーDSで見ながら、携帯電話で友達とチャットする・・・という状態だ。まさにICTどっぷりのネット家族状態になってしまうわけだ。
そうなると大変。サクサクと検索できていたはずなのに、突然、ブラウザの反応が遅くなり、検索結果がなかなか表示されなくなってしまう。かといって無線LANの接続端末数を制限してしまうと、子供が「Skypeできなくなった」と怒り出す・・・。こんな光景は、なにも我が家だけのことではあるまい。
そこで、最近、『もう一本、光ファイバーを引こうか』と考え始めたのだが、そうそう簡単に光ファイバーを増やせるわけではない。特に都心部の集合住宅である我が家の場合、VDSL前提のFTTHもどきなので、電話契約を増設するくらいの覚悟がなければ簡単には光ファイバーを増やすことはできないのだ。
救世主は意外にも「WiMAX ワイマックス」だった。
UQコミュニケーションズのホームページには、WiMAXの事が詳しく書かれている。そもそもWiMAX(ワイマックス)って何?という人には、UQコミュニケーションズのこのページを読んでもらいたい。非常にわかりやすくワイマックスの特長が書かれているのだ。WiMAXは知っているけど、NTTドコモのXi(クロッシィ)というLTEサービスや、イーモバイルの新しいG4端末とどっちが速いのか?どっちがお得なのか?という冷静沈着なるユーザーの方には、ぜひこのページをお読みいただきたい。決定的な違いが書かれているのだ。そのWiMAXがNTTドコモのXiや、EMのG4とどこが決定的に違うのか・・・要約するとこういうことだ。
なんとUQコミュニケーションズの「UQ WiMAX」は、パケット通信量の制限がないのだ。「えっ!?」それって当たり前じゃないの?だって携帯電話だってパケット使いたい放題じゃん・・・と思っておられる方もたくさんいらっしゃるでしょう。しかし、現実は違うのです。NTTドコモのXiの場合、従来のデータサービスと同様、2年契約の縛りがある。料金は下限が月額1000円、基本データ量となる3メガバイトを超えると、1キロバイトごとに0.315円が加算され、20メガバイト以上5ギガバイト未満の範囲なら6510円になるという、2段階定額制なのだ。 しかも5GBの制限を超えてしまうとおしまい。そう、通信できなくなってしまうというとんでもない状態になってしまうのだ。
UQコミュニケーションズの「UQ WiMAX」はそんな制限がないのだという。UQコミュニケーションズ、UQ WiMAXには3種類の料金体系がある。しかし、1日ごとの課金とか、すぐに天井に達してしまう従量課金は現実的ではないので、本稿では定額制の料金体系のみに言及する。その場合、月額3,880円 で、使い放題だ。UQコミュニケーションズはさらに、「プロトコル規制なし」「通信量制限なし」「帯域規制は一切しない」という。その上、契約年数の縛りもない。 これこそブロードバンドと呼んでしかるべき、当然のサービスなのではなかろうか。これからLTEだとかおっしゃっているみなさん。パケット制限にご注意ください。突然、使えなくなる悲劇・・・つらいものですよ。
家庭でも屋外でもワイマックス1本で十分。
で、我が家では結局どうしているかというと、自分が仕事用に使うブロードバンドを「UQ WiMAX」の「UQ Flat 年間パスポート契約を利用することで、月額3,880円というお値段で、自分専用のブロードバンドを設置しました。月額3,880円ですぞ。超安いと思いませんか?NTTの光ファイバーなら、たとえばBフレッツだと4,935円+プロバイダ料金が必要。だいたい6,000円は少なくてもかかってしまいます。UQコミュニケーションズのUQ Flat+ 年間パスポート契約なら、月額3,880円ですから、40%近くも安い計算になります。しかも、Bフレッツに負けない通信速度。マンションの方なら条件によっては「UQ WiMAX」の方が通信速度が速くなるかもしれません。しかもパケット上限なし。いうことないです。
では、どうして子どもにはFTTHで、お父さんはUQ WiMAXなのか?
それは簡単です。UQ WiMAXの専用ルーターは、WiFiにもなるし、クレードルを接続すれば有線LANルーターとしても使える。要するに家庭でも出張先でも、旅行先でも、いつでもどこでも同じ環境でインターネット接続ができるからなんです。これって重要なことですよね。出張先でも簡単に、しかもセキュリティ的にも問題なく、すぐにインターネットに接続できる。重要なことです。
使っている機種はこれです。
NECアクセステクニカ(NECAT)製の「AtermWM3500R」です。
この「AtermWM3500R」はとても優れもので、最大8時間使用可能なバッテリーを積んでいるので、AC電源のない屋外でも使用可能です。しかも前記したように専用クレードルを使用すれば、Etehrnetの有線LANケーブルを接続することもでき、WiFi使用時のセキュリティを気にすることもありません。もちろん無線LAN機能はIEEE802.11 b/g/nに対応しているので、まったく問題なし。
買って手にしたその日から使えるので、何週間も待たされるFTTHよりも便利ですよね。アドバンスドNAT(IPマスカレード/NAPT)、UPnP対応 DNSフォワーディング、MACアドレスフィルタリング機能、ポートマッピング(アドバンスドNATオプション)、DHCPサーバ機能、VPN(PPTP/IPsec)パススルー機能、 ESS-IDステルス機能(バージョンアップで対応予定) などNECATらしい高機能ぶりも大変気に入りました。
今、ひそかに計画しているのは、この「AtermWM3500R」にAppleTVを有線接続してビデオオンデマンドを視聴すると、どれくらいの品質で見れるのか試してみたいなと企んでいるところです。
年頃のお子さんをお持ちのお父さん。この「AtermWM3500R」と「UQ Flat年間パスポート」で自分専用のブロードバンドを手に入れましょう!